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悠身堂鍼灸整体院 - 大阪府大阪市
おちゃのこ彩々

患者さんが治療院に行く本当の理由は何か

" 整体, 鍼灸 "

2019年2月27日

こんにちは久保田です。

 

患者さんに治療をしていると、視野が狭くなってしまうときがあります。

 

患者さんが訴えている症状を緩和させることに集中しすぎてしまい、治療に来ている本当の理由を考えていなかったり忘れてしまったりしてしまいます。

 

もちろん症状を緩和させることも重要なのですが、それだけでは良い治療とは言えません。

 

今日は治療の本当の目的について考えます。

 

 

信頼関係

まず質の高い治療をするためには、患者さんからより多くの症状のことや日常生活のことを言ってもらわなければいけません。

 

ですが人に対して、しかも初診で初めて会う人に自分のことを話すのは、いくら治療のためとはいえ抵抗がある人が多いと思います。

 

患者さんにより多くの情報をお話してもらうには、信頼関係を築くことが最も大事になります。

 

信頼関係は心理学の専門用語で「ラポール」といいますが、ラポールを形成するためには「時間」と「自己開示」が重要です。

 

ラポールを築くスピードには個人差があり、すぐに築ける人と時間がかかる人がいますが、基本的に人はより多くの時間を共有した人のことを信頼するようになっています。

 

なので患者さんとのラポールを築くには、より多くの時間を共有することが必要です。

 

これは患者さんに何回も通ってもらうという意味ではなく、治療はなるべく早く完治できた方が当然良いので、限られた時間の中でより多く接することが大事という意味です。

 

ただ初診ではまだ十分な時間がありません。

ではどうすればいいのでしょうか。

 

初診のときに大事なのが「自己開示」です。

 

自分が何者なのか、どういう人間なのかを心を開いて話すことで、徐々に相手も心を開いて話しやすくなります。

 

相手に聞きたいことはまず自分から話す。

自己開示することでより早くラポールを築くことができます。

 

 

治療の本当の理由

患者さんとの信頼関係が十分築けたら、患者さんの方から症状や日常生活のことを話してくれるようになります。

 

そうすると症状の裏に隠れていたものが徐々に見えるようになってきます。

 

「腰が痛いから」ではなく「腰痛を治して孫をたくさん抱っこしたいから」

「膝が痛いから」ではなく「膝痛を治して登山に行きたいから」

「肩が痛いから」ではなく「肩痛を治して息子とキャッチボールをしたいから」

 

など患者さんから「〇〇したい」という言葉が出てくるようになります。

 

この「〇〇したい」が重要です。

 

もちろん最初からこのような理由を話してくれる人もいますが、信頼している人に対しての方がより言いやすいと思います。

 

「〇〇したい」は未来の姿を想像して話してくれています。

 

なのでこちらも患者さんの未来の姿を想像して、またその姿をイメージしてもらえるような言葉がけや治療をしなくてはいけません。

 

「〇〇したい」を叶えるために「〇〇法」という治療を行う。

この考え方が大事です。

 

僕もまだまだ視野が狭くなって、「腰の痛み」や「膝の痛み」にフォーカスしてしまうときがあります。

 

患者さんとより濃い信頼関係を築いて、「〇〇したい」を叶えれるようにこれからも努力していきたいと思います。

 

 

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