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【腰の痛み・脚のしびれ】腰椎椎間板ヘルニアとは

" 整体, 鍼灸 "

2019年2月25日

こんにちは久保田です。

 

今日は腰の痛みや脚のしびれを起こす原因として多い「腰椎椎間板ヘルニア」について書いていきます。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアの原因

まず椎間板というのは背骨と背骨の間にあり、髄核というゼリー状のものを線維輪という組織が囲んでいて、背骨にかかる負担を和らげてくれるクッションの役割をしてくれています。

 

ヘルニアはこの線維輪に亀裂が入り、中の髄核が押し出され神経を圧迫することで発症します。

 

この髄核の押し出され方は、単なる膨隆のみのこともあれば完全に脱出してしまうこともあり、またその脱出した部位により特徴的な症状がでてきます。

 

ではなぜ線維輪に亀裂が入ってしまうのでしょうか。

 

これは加齢により線維輪が弱体化し、それに加えて腰部への過度の負担がかかることが原因として多いです。

 

またヘルニアを患う人で多いのは男性で、20~40歳代の壮年期に好発します。

 

このうち80%以上が第4-5腰椎間と第5腰椎-仙骨間に発生し、ヘルニアが発生する高さにより傷害される神経が異なり、それぞれ違った神経症状が起こります。

 

ではどのような症状があるのかみていきましょう。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアの症状

まず腰椎椎間板ヘルニアの症状には大きく分けて「脊椎症状」と「下肢症状」があります。

 

脊椎症状は腰痛のほか、腰を動かせなかったり、腰の反りづらさや曲げづらさなどが生じます。

 

また痛みを避けるために逃避性の姿勢をとりますが、これは腰を少し前屈みにしたり、横にずらした姿勢になることが多いです。

 

次に下肢症状ですが、これはいわゆる坐骨神経痛でお尻から太もも、ふくらはぎに放散する痛みが姿勢や歩行などで生じます。

 

またヘルニアが発生している高さにより、脚にでてくる痛みやしびれの部位も違ってきます。

 

一般的には10歳代などの若年者では脊椎症状が強く、20~40歳代では下肢症状が強いとされています。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアの検査

腰椎椎間板ヘルニアの検査としては、「神経刺激症状」の誘発テストと「神経脱落症状」の検索が行われます。

 

代表的な神経刺激症状の誘発テストは「下肢伸展挙上(SLR)テスト」と「大腿神経伸展(FNS)テスト」の2つです。

 

SLRテストは仰向けで痛みがある側の下肢の膝を伸ばしたまま挙上することで、お尻~太ももの裏側~ふくらはぎに痛みが誘発されます。

このテストでは第4-5腰椎間と第5腰椎-仙骨間のヘルニアのときに痛みが誘発されます。

 

FNSテストはうつ伏せで膝を曲げて股関節を床につけたまま膝を持ち上げると、太ももの前側に痛みが誘発されます。

このテストでは第2-3腰椎間と第3-4腰椎間のヘルニアのときに痛みが誘発されます。

 

次に神経脱落症状の検索ですが、これは神経の麻痺の具合を調べるものです。

 

ヘルニアが発生している高さによって傷害される神経が異なりますが、この高さの違いによって筋力低下する筋肉や感覚が障害される場所が違います。

 

なのでどの筋肉の筋力が低下しているのか、またどの部位の感覚が障害されているのかによってヘルニアが発生している高さを決定することができます。

 

このように神経刺激症状と神経脱落症状を調べることで、ヘルニアの高さを明確にすることができ、それによって治療方法も決定することができます。

 

腰椎椎間板ヘルニアの治療法についてはまた次回書きたいと思います。

 

 

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