大阪市東成区 – 日本古来の技術で治療する「鍼灸」と「整体」の治療院
悠身堂鍼灸整体院 - 大阪府大阪市

股関節痛の鍼灸治療

" 鍼灸 "

2019年1月11日

こんにちは。

悠身堂鍼灸整体院の久保田です。

 

毎日寒い日が続いています。最近インフルエンザも流行ってるみたいですが、みなさんは体調崩されてないでしょうか?

私は先日軽い寒気を感じ、その後微熱と関節痛が出てきて「もしや?」と思いましたが、結局事なきを得ました。

体調管理にはくれぐれも気をつけていきましょう。

 

さて今回は股関節痛に対する鍼灸治療について書いていきます。

 

 

 

 

股関節とは

 

股関節というのは骨盤の骨と太ももの骨で作られています。

骨盤の寛骨臼と呼ばれる深いくぼみに大腿骨頭と呼ばれる太ももの骨の丸くなっている部分がはまって、ボール&ソケットの形態になっています。

 

骨の構造的にも安定しているうえに、周りの靭帯も強固のため高い安定性をもちながら、前後、左右、回す動きと色んな方向へ動かせるという機能を持ち合わせています。

 

ではこの股関節がどのような理由で痛みを感じるようになるのでしょうか。

 

 

筋肉のアンバランス

 

股関節には前方、側方、後方から取り囲むようにたくさんの筋肉が付着しています。

そしてその筋肉は股関節だけをまたいでいるものもあれば、股関節から膝関節までまたいでいるものもあります。

 

これらの筋肉は日常生活での動き方や姿勢のクセによってかなりアンバランスになりやすいのです。

例えば立っているときに片側ばかりに体重をかけて立つ。座っているときによく足を組んでいる。よく横座りをする。などこのようなクセによって股関節周囲の筋肉たちは前後のバランスや左右のバランスが崩れてしまいます。

 

このように筋肉のバランスが崩れると当然股関節に加わる張力も変わるので、股関節の動きが制限されたり位置がズレていわゆる歪みがあるという状態になってしまいます。

 

この状態が長く続いてしまうと同じ部位ばかりに負担がかかってしまい、結果として痛みを感じるようになってしまいます。

 

 

どんなときに痛む?

 

股関節に痛みがあるとどのようなときに痛みを感じるようになるのでしょうか。

 

一番多いのは歩いているときに痛む歩行時痛ではないでしょうか。

例えば足を地面に着いたときに痛むとか、足を前に上げたときに痛むなど同じ歩行時痛でも痛む場面が違うと思います。歩行時痛があると日常生活に大きな影響を与えてしまうため早めの対処が必要になります。

 

歩行時痛以外にも仕事中立ちっぱなしが続くと痛むとか、片側に体重をかけると痛む、しゃがんだときに痛むなど、痛み方は人それぞれです。

いずれにせよ股関節痛は生活の質を著しく落としてしまいます。

 

ただこの痛み方というのが治療する際のツボ選びで非常に大事なポイントになります。

 

 

股関節痛の鍼灸治療

 

では鍼灸で股関節痛を治療する際、どのようなポイントをみてどういう風に治療していくのでしょうか。

 

まずその方がどういう動作で痛むのかを聞いて実際にその動きをしてもらいます。

これでどの筋肉を使ったときに股関節が痛むのかおおよその予測を立てることができます。

先述の歩いていて痛いのか。同じ歩行時でも足を着いたときか足を後ろに引いたときか前に上げたときかで狙うポイントが変わってきます。

歩行時以外にも立ちっぱなしで痛むのか、体重をかけたときか、しゃがんだときかなど詳しくどの動作で痛むのかを明らかにしていきます。

 

動作を確認しある程度原因の筋肉を絞ったら、次に実際その筋肉を触り、緊張度を確認します。単純にその筋肉だけを触っても緊張度がわかりにくいので左右差などで比較しながら緊張度をみていきます。

またこのときに合わせてその筋肉の筋力や関節の可動域を一緒に調べておくこともあります。

 

このようにして動きと筋肉の緊張度をみて、どの筋肉もしくはどのツボを緩めるかを決定します。

そして実際に鍼をしていくわけですが、当院ではこの筋肉やツボに直接鍼をするわけではなく、その筋肉やツボを緊張させている原因のツボに鍼をします。

痛みがあったりその部分が緊張しているのは結果であって原因ではないのです。

 

結果の部分に鍼をするというのは、例えれば屋根が壊れて雨漏りがしているときに屋根を直さずにずっと床を拭いているようなものです。先に直すべきは屋根です。

痛みや緊張をとるには原因となっている部位に鍼をしなければなりません。

 

そして原因となっているツボに鍼をするとそれまで痛かった部位の筋肉の緊張がとれ痛みも緩和されます。もちろん関節の動きもスムーズに動かせるようになります。

症状をなくすにはやはり原因をなくさなくてはいけません。

 

 

まとめ

 

股関節痛の原因や痛み方は人によって違います。

歩いていて痛かったり、それ以外の場面で痛かったりしても原因は必ずあります。

 

股関節の痛みは日常生活に大きな悪影響を与えます。

股関節に痛みがあり、なかなか改善していない方はもちろん、たまに痛みがある程度という方も早めの治療が大切です。

我慢せずにケアしに行きましょう。

 

 

悠身堂鍼灸整体院

06-6720-8830

*完全予約制

 

 


この記事を書いた人

悠身堂鍼灸整体院 院長の久保田です。
高校生の時にケガをしたのをきっかけに治療や運動療法に興味を持ち、今の仕事を志し、鍼灸師になってからは大阪の鍼灸院、整骨院で年間約5000名の患者さんの施術を行ってきました。
色々な情報や身近で起こったこと、気になることなどを書いていきたいと思います。

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